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2007年3月6日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 作図: 構築線を上手に使いましょう

構築線を上手に使いましょう

[構築線](XLINE)コマンドは無限に伸びる直線を作成でき、補助線として扱うと非常に便利な機能です。
補助線が必要な場合のほとんどが、『既存の図形から○○ミリ離れた場所に欲しい』という状況だと思います。
そういった時には[構築線]の[オフセット(O)]オプションで補助線を作成します。
通常の編集方法として、既存の図形を[複写]、[オフセット]でもよいのですが、消し忘れてしまう恐れがあります。(短い線分等を複写、オフセットすると、見失ってしまう…)

構築線は現在の作図画層に作成されます。予め非出力画層を指定(マクロで画層を指定しておいても可)して編集を行います。
また、無限に延びていますので、必要なくなったらちょこっとズームアウトしてあげれば、図面から明らかにはみ出している線が見つかると思います。消し忘れの心配がありません!
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