
ハッチングをかける範囲は面として認識できないといけませんので、その領域は“閉じられている必要がある”ということになります。
ただし、図面を作成する上でミスは付き物です…。
完全に閉じられていない範囲を面として認識させるために、領域の許容値を変更することができます。
ハッチングダイアログの[ギャップ許容値]の値をセット、もしくはシステム変数[HPGAPTOL]を実行し、『何ミリ程度まで見逃して欲しい』値を任意に指定します。
実際には閉じられていない領域でも、この許容値内であれば面として認識してくれるようになります。
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