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2007年2月13日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 作図: 2月 2007

表中に数式を挿入

AutoCADの表オブジェクトは、Excelと同様(Excelほど高度な関数は使えませんが…)にセルに対して計算式を挿入することができます。
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2007年2月5日月曜日

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ブロックを等間隔に配置する

[ディバイダ]や[メジャー]は選択した図形上に分割、または指定した間隔で[点]オブジェクトを作図する機能ですが、[点]オブジェクトの変わりにブロックを作図させることもできます。

例えば、[構築線]オブジェクトを[ブロック定義]しておき、[ディバイダ]や[メジャー]で呼び出せば補助分割線のような役割を果たす図形を作成することができます。
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ダイナミックブロック 可視パラメータ

ダイナミックブロックの可視パラメータは、ひとつのブロックに対して、複数の絵柄を登録し、状況に応じて置換させることができる機能です。
ひとつずつ置き換えることもできますが、複数のブロックをまとめて選択し、一斉に置き換えることも可能です。
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シンボルの凡例表を作成する

[表]コマンドで作成した表のセルに対してブロックを挿入することができます。
表のサイズが変更されると自動的にブロックのサイズも調整されます。凡例表を作成する際には非常に有効な機能です。
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ダイナミックブロック 位置合わせパラメータ

ブロックを挿入する際に、『この線と同じ角度で挿入したい』ってこと多々ありますよね。
回転オプションを使っても良いのですが、角度が解らない、または計測すると微妙な傾きの場合もあります。一旦適当な場所に置いてから参照回転して角度を合わせるのも面倒だし、UCSを回転させるのも面倒…。

そこで登場するのがダイナミックブロック。位置合わせパラメータを指定しておくと、ブロック挿入時にマウスカーソル付近にある図形の角度に合わせてブロックが自動的に回転されるようになります。
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スクエア(□)記号を入力するには(上付き文字)

AutoCADで電気設備図面を描く際に、ケーブルのサイズを示すのにスクエア(□)記号が必要となります。
角度の °を代用して入力する方もいますが、きちんと□で表現したい場合にはマルチテキストコマンドを通常のマルチテキストエディタではなく、ノートパッドを利用して記入することができます。

1.エディタの変更
文字はダイナミック文字(1行文字)ではなくマルチテキストを使用します。その際に、AutoCAD標準のマルチテキストエディタではなく、ノートパッドを使用します。
システム変数(AutoCAD内部の設定をコントロールする)[MTEXTED]を実行します。
標準ではマルチテキストエディタ(Internal)が適用されていますので、ノートパッド(NOTEPAD)に変更します。

2.マルチテキストコマンドを実行、記入
[マルチテキスト](MTEXT)コマンドを実行するとノートパッドが起動するようになりますので、ノートパッドで特殊コードを以下のように入力します。

CV5.5{¥A1;{¥H0.5X;¥S口^;} ※{ } 内はすべて半角で記入

入力したら保存してノートパッドを閉じます。図面上にはスクエア記号が表示されます。

3.エディタの戻し方
エディタをAutoCAD標準のマルチテキストエディタに戻したい場合にはシステム変数[MTEXTED]を実行しマルチテキストエディタ(Internal)に指定します。

他のCADソフトに変換するとCV5.5と□が別々な文字列になってしまいますので、文字が重なったり文字が離れたりするといった現象が起こる可能性があります。
そういったことを考えると °で記入した方が文字化けの心配が無いので便利かもしれません。(見る人が見たら解りますからね…)
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ダイナミックブロック

AutoCAD 2006からの新機能“ダイナミックブロック”は、状況に合わせてブロックを変化させることができるブロック定義の新しい考え方です。

例えば、ケーブルラックの子桁がラックの伸縮に合わせて自動的に発生するように指定する、また子桁だけを非表示にするといったことができます。

Autodesk社のHPでAutoCAD 2007 / AutoCAD LT 2007の体験版を申請することができます。
この機会に、最新のAutoCADを体験されたらいかがでしょうか。
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