
マクロ等でカスタマイズしたコマンドを使って編集することもできますが、標準機能を応用して使ってあげればAutoCAD LT単体でも編集が可能です。
1. 文字をブロック定義する(例:ブロック名称 TEXT)
2. [作成]-[点]より[ディバイダ](等分割)、または[メジャー](指定間隔)コマンドを実行
本来であれば選択オブジェクトに対して[点]を作図させる機能ですが、点の変わりにブロックを配置することができます。1で定義したブロック(文字)を円弧上に均等に配置することができます。
コマンド: _divide
分割表示するオブジェクトを選択: 円弧を選択
分割数を入力 または [ブロック(B)]: B
挿入するブロック名を入力: TEXT
ブロックを回転させながら挿入しますか? [はい(Y)/いいえ(N)]
分割数を入力: 5
3. 配置した文字はブロック化されているので[分解]して内容を編集
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