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2009年11月13日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 作図: 2009

日付を英語表記にしたい

[フィールド](FIELD)コマンドは、図面内に自動更新されるマルチテキストを記入することができます。

作成日や印刷日など日付を記入する際に、「ヒント」には

M - 8
MM - 08
MMM - Aug
MMMM - August

と書かれているのにMMM、MMMMと指定しても英語表記にはなりません。

英語表記にするにはWindowsの設定を変更する必要があります。
コントロールパネルより[地域と言語のオプション]を実行します。
地域と言語のオプションダイアログの「地域オプション」タブを開き、言語を日本語から英語に変更します。
これでAutoCAD上での日付記入が英語表記に変わります。
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2009年8月21日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 作図: 2009

挿入したブロックのサイズを記入(ダイナミックブロックとの連動)

ダイナミックブロックは、挿入したブロックをストレッチさせ、別な形状に変更することができます。

例えば、1辺が10の四角形をブロック挿入後に自由にサイズ変更することができます。
このとき、[フィールド](FIELD)コマンドを利用することで、表示されているサイズが変形後のサイズに自動的に更新させることができます。

このサイズデータをExcelなどに書き出したい場合には[属性定義](ATTDEF)コマンドも組み合わせましょう。
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2009年8月19日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 作図: 2009

ブロックの挿入位置を表示させる

ブロックが挿入されている位置を座標値で表示させることができます。
配置したブロックを移動、または複写した際には、[再作図](REGEN)コマンドで最新の情報に更新されます。
属性としてブロックに組み込ませることで、Excelなどに座標データを書き出すこともできます。

[ブロック登録](BLOCK) / [ブロックエディタ](BEDIT) / [属性定義](ATTDEF) / [フィールド](FIELD)
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2009年8月7日金曜日

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マルチテキストの幅

マルチテキストを記入する際に、幅を指定することで“指定した範囲内に文章を記入”しますが、コマンドオプションより[幅(W)]を実行し、幅の値を 0 にすることで、ユーザが改行するまで幅は関係なく文章を記入できるようになります。

こんなマクロを使うと指定が楽になりますね~
^C^C_mtext;¥w;0;


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2009年7月31日金曜日

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Excelで作成した表を表オブジェクトとしてリンク貼り付け

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

Excelで作成済みの表をコピー・貼り付けする際に、OLEオブジェクトとしてではなく、AutoCADの表オブジェクトとして貼り付け、また本にあるExcelを編集した際に、CAD上の表も最新の状態に更新できるようにすることができます。

Excel上で貼り付けたい部分を範囲コピーします。
AutoCAD上で[形式を選択して貼り付け]から[リンク貼り付け]-[AutoCAD図形(AutoCAD LT 図形)]を選択して貼り付けます。

ウィンドウ右下にはデータリンクアイコンが表示されます。
Excelを編集した後に、[すべてのデータリンクを更新]するとCAD上の表も最新の状態に更新されます。


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2009年6月1日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 作図: 2009

文字の書式設定ツールバー -[スタック]ボタンが見当たらない…

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

AutoCAD 2009よりリボンが採用され、ツールバーがリボンに集約されました。
[マルチテキスト](MTEXT)コマンドを実行すると、ほとんどの書式設定はリボンに表示されているのですが、[スタック]ボタンだけが見当たりません。
スタックする文字列をスラッシュ(/)、シャープ記号(#)、カレット(^)で区切ることでスタックさせることができますが、従来のような[スタック]ボタンを使いたい場合には旧バージョンと同じように[文字の書式設定]ツールバーを表示させて使用することができます。
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2009年5月27日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 作図: 2009

各領域ごとに分離したハッチングを作成

たくさんの領域をいっぺんに選択してハッチングを作成すると、通常なら個別の領域ごとではなくひとつのハッチングオブジェクトとして作成されてしまいますが、各領域ごとに分離したハッチングを作成することもできます。

[ハッチング](HATCHE)コマンドを実行し、ハッチングダイアログを開く。
オプションの項目より[独立したハッチングを作成]にチェックを付け、通常どおりの設定を行い[OK]ボタンをクリックし終了。
関連記事

ハッチングを分離


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2009年3月6日金曜日

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ブロックをテスト

対象:AutoCAD 2010~/AutoCAD LT 2010~

ダイナミックブロックを作成し、きちんと思い通りの振る舞いをするか確認するのに、旧バージョンのAutoCADでは一旦図面にブロックを挿入して確認する必要がありました。
AutoCAD 2010ではブロックエディタ内で[ブロックをテスト](BTESTBLOCK)コマンドを実行すると作成中のダイナミックブロックの動作テストが行えます。
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2009年2月12日木曜日

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ハッチングの境界にすき間が空いていると…

対象:AutoCAD 2010~/AutoCAD LT 2010~
完全に閉じられていないオブジェクトをハッチング境界として選択した際に、旧製品では「有効な境界が見つかりません」とメッセージが表示されるだけで、具体的にどこにすき間があるのか調べるのが困難でした。

AutoCAD 2010 / AutoCAD 2010からはギャップ許容値以上のすき間が空いている箇所に“赤い丸印”が表示されるようになり、すき間の場所を知らせてくれるようになりました。
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