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2008年1月31日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 作図: 1月 2008

Excelでまとめた値をもとに、AutoCADで自動作画

測量値など、Excelでまとめたファイルがあったとします。(値はセルごとに入力)
スクリプトを使うと、この値をもとにAutoCADで自動作画させることができます。

AutoCAD上ではXYの値を指定する際にはX,Yと入力する必要があるので、Excel上でセルごとに記入した数値をカンマ区切りで書き出すためにCSV形式で書き出します。
そうするとセルごとに記入した数値がカンマ区切りで書き出せます。

書き出したCSV形式のファイルをメモ帳で開き、作図コマンドとして頭に「LINE」(線分)、または「PLINE」(ポリライン)と入力します。
上書き保存したファイルを「名前の変更」より、拡張子を scr とします
これでスクリプトファイルが完成です。

AutoCADを立ち上げたら[ツール]メニューより[UCS移動]コマンドを実行し、作図の基点を指定します。
後はあらかじめ作成しておいたスクリプトファイルを作図ウィンドウにドラッグ&ドロップするだけで、指定したコマンドで、指定の座標をもとに自動作図が行えます。
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2008年1月28日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 作図: 1月 2008

平行でない2線分に対する2等分角線を作図

平行でない2線分に対して2等分角線を作図するには[構築線](XLINE)コマンドの[2等分(B)]を使用します。

コマンド:XLINE
点を指定 または [水平(H)/垂直(V)/角度(A)/2 等分(B)/オフセット(O)]:
B [Enter]
角度の頂点を指定: 2線分が交わる交点をクリック
角度の始点を指定: 一方の線分の端点、近接点などをクリック
角度の終点を指定: もう一方の線分の端点、近接点などをクリック
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2008年1月26日土曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 作図: 1月 2008

雲マークを綺麗に描く

フリーハンドで雲マークを描くのは至難の技です。
そこで、円や楕円などの利用した作図方法を紹介します。

あらかじめ、雲マークを描きたい部分に円や楕円などのオブジェクトを作図しておきます。
[雲マーク](REVCLOUD)コマンドを実行したら、コマンドオプションにある[オブジェクト(O)]を実行し、作図済みの円や楕円を選択すると、選択した円や楕円が雲マークに変換されます。
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